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貯金ゼロ生活だった過去

こんちわ。旦那イノシシです。

今日は、私たちが貯金ゼロだった頃のお話を書こうと思います。

私たち夫婦は同年齢でして、ハタチ過ぎに付き合い始め、27歳で結婚、29歳で第一子、32歳で第二子に恵まれ今に至ります。

結婚以前はお互いの財布は別々で、それぞれが自分の財布を管理していました。

しかし結婚してからは財布を一つにし、その財布を2人で管理しながら家賃や光熱費、小遣いなどを支出してきました。

しかし、待てど暮らせど貯金は増えず。それどころか、

独身時代に貯めていた貯金もいつの間にか消え。

入ってきた給料が翌月にはキレイに無くなる。

そんな中でも「少し残高が増えてきたな」と思えば突発的な支出により残高ゼロへ逆戻り。

このような生活が続いていました。

これは昔の話ではなく、つい1年ぐらい前(2019年前半)まではこのような生活でした。

家計改善に取り組んでいる今振り返ってみると、

「あ~、これがマズかったな~」

「良くなかった点はコレだな~」

というのが少しずつ分かってきたので、その一例を紹介しますね。

収入不足(1.5馬力)

これが一番の反省点かもしれません。嫁イノシシともたまに話題になります。

結婚して2人目の子供が産まれるまで、私たち夫婦は1.5馬力の収入で生活をしていました。

1.5馬力とはですね、旦那イノシシはフルタイム労働で1馬力、嫁イノシシがパートタイマーで0.5馬力、計1.5馬力ということです。

そして当然ながら、嫁イノシシはパートタイマーなので産前産後&子育て期間中は働けません。

その期間は旦那イノシシの1馬力分の収入になってしまいます・・・

後ほど書きますが、私たちは支出が多く、家計管理が甘い。そんな特徴があります。

それを補えるだけの収入があれば問題ないのですが、私たちは1.5馬力、時には1馬力の収入しかありません。

今考えれば結婚当初から嫁イノシシにもフルタイムで働いてもらい、2馬力分の収入を得ておくべきだったと反省しています。

もし嫁イノシシがフルタイム且つ正社員であれば、出産手当金や育児休業給付金も受け取れるため、休職期間中も1.5馬力分の収入を確保できていたことを考えると非常に悔やまれます。

反省点:嫁イノシシにも正社員で原いてもらい、2馬力分の収入を得ておくべきだった。

娯楽好き

私たち夫婦は外食、お酒、旅行、洋服、美容など娯楽品が大好きです。

当時の私たちは「娯楽も生活する上では必要な費用だ」という考えのもと、自由にお金を使っていた部分があります。

確かに日々の不満やストレスを解消するために娯楽は必要だと思いますが、だからと言って普段の生活を圧迫するほど使っていたのは良くなかったと反省しています。

当時は自由に外食し、年に数回旅行に出かけ、バーゲンの時期になるとクレジットカードを手に洋服や美容用品を買いに出かけたものです。

家計と相談し使えるお金を見積もり、その範囲で楽しむべきでした。

使えるお金が捻出できない場合は娯楽を諦めるという選択も必要だったと感じています。

反省点:娯楽は余ったお金でのみ楽しむべきだった。

家計管理が甘い

私たちがいかに家計を管理できていなかったか、という一例を紹介したいと思います。

・毎月の支出はある程度把握しているが、車検や税金などの突発的な支出は把握できていなかった。

・使った分を把握せずにクレジットカードを多用していたため、請求額を見て驚くことも多々。

・支出を洗い出すも「全部必要な費用だもんな~。削りようがないようなぁ。」と諦め、家計改善に取り組まず。

このような生活、このような考え方では家計は改善しないですよね。

反省点:甘えることなく自分の家計に見つめあうべきだった。

過去を振り返って思うこと

このような感じで結婚生活を7年ぐらい続けていました。

今考えると、貯金ゼロでここまで来れたのは奇跡のようにも感じます。

この間に夫婦のどちらかが倒れていたら・・・働けなくなっていたら・・・我が家の生活はどうなっていたんだろう・・・とゾッとします。

幸いにも家族全員健康に元気に過ごしています。

こういった生活に逆戻りしないよう、色々なところから情報を仕入れ、実践し、反省し、次の改善に活かす。

その結果、豊かな生活に繋がればいいなと考えています。