こんちわ。旦那イノシシです。
先日の記事で沖縄電力のグッドバリュープランを紹介したばかりですが、我が家の電力会社を沖縄電力からシン・エナジーに変更してみました。
というのも、沖縄電力で1年間の電力データが蓄積できたので、そのデータを基に我が家に合った新たな電力会社を探してみたという感じです。
沖縄県民が使える電力会社で代表的な会社は以下の通りです。
- 沖縄電力
- 楽天でんき
- シン・エナジー
- auでんき
- ソフトバンクでんき
- Looop電気
過去1年間の電気使用状況を基に電力比較サイト(エネチェンジ)で比較してみたところ、料金だけで見るとシン・エナジーが最安値。
ただ、楽天ユーザーである我が家としては、ポイントも込みで考えると楽天でんきも悪くない・・・
悩みに悩んだ結果、今回はシン・エナジーに乗り換えてみることに決めました。
シン・エナジーとは??
2016年4月の電力自由化をキッカケにシン・エナジーは2016年12月から沖縄で法人を対象に電力販売を開始し、2018年3月から一般家庭を対象に電力販売を開始しました。
沖縄では電力自由化後も新電力があまり広がらなかったのですが、そんな沖縄で先陣をきって参入したのがシン・エナジーでした。
↓のプレスリリースにもある通り、地域トップクラスの安さを売りにしています。
(洸陽電機:シン・エナジーの旧社名)
2019年12月発表の資源エネルギー庁「用途別電力需要実績」によれば、シン・エナジーの電力販売量は全国468社中19位だったとのこと。
十分な実績アリと考えて良さそうですね。
料金プランは?
シン・エナジーの料金プランは以下の3つが用意されていて、生活スタイルによってプランを選ぶことになります。
- きほんプラン
- 【夜】生活フィットプラン
- 【昼】生活フィットプラン
各地域の料金は↓をご確認ください。
我が家は【夜】生活フィットプラン
我が家は共働きで昼よりも夜に電気を使うことが多いので、【夜】生活フィットプランにしました。
沖縄電力管内での【夜】生活フィットプラン料金は以下の通りです。
契約手数料、解約手数料がゼロ円
シン・エナジーは契約手数料と解約手数料がゼロ円なのも魅力の一つ。
契約や解約に手数料が必要になると、乗り換えに二の足を踏みますよね。
その手数料がゼロ円となると乗り換えに対するハードルがグッと下がり、気軽に乗り換えられるのではないかと思います。
「試しにやってみるかぁ」ぐらいのノリで乗り換えてみるのもアリだと思いました。
電力、サービスの質が落ちるということはない!
そしてコレ、非常に重要。
電力会社を変更したことで「安かろう悪かろう」になってしまっては意味がありませんよね。
我々の生活、命を守るためにライフラインの質は保たれるべきですが、電力会社を変更しても電力、サービスの質が落ちるということはありません。
なぜなら送電線のメンテナンスなど、日々の送配電網の運用は引き続き沖縄電力が担うためです。
もう少し簡単に言うと、電力会社を変更しても自宅に電気が届くまでの電線はこれまで通り沖縄電力のままで、そのメンテナンスも沖縄電力のまま。
料金の支払い先だけがシン・エナジーに変更になる。といったイメージです。
なので台風で停電したとき、沖縄電力ユーザーである周囲の住宅だけ先に復旧し、我が家はまだ停電・・・みたいなことは起こりませんのでご心配なく。
JALマイルが貯まる!
もう一つの嬉しいサービスがこちら。
利用料金に応じて200円につき1マイルが貯まるというサービスです。
還元率は0.5%なので多くのポイントゲット!とはならないと思いますが、生活するだけでマイルが貯まるというのは嬉しいもんです。
最後に
我が家は7月中旬ぐらいからシン・エナジーを使い始めました。
半年~1年ぐらい利用してデータが集まったら、沖縄電力利用時と比較してどのぐらいお得になったか評価してみようと思います。
その時はまたブログで報告しますね。