減らすべきお金

【報告】車両保険を外して保険料を大幅ダウン!! – 自動車保険を見直しました

こんちは。旦那イノシシです。

自動車保険の見直しを行ったので、今日はその結果を報告したいと思います。

結論

先に結論から言っちゃいますね。

2020年の保険料 : \64,340 ⇒ \35,990

2021年の保険料 : \60,880 ⇒ \34,390

なんと、44%の保険料ダウンでした!!

見直し内容は車両保険の削除のみ

今回の見直しは、もともとオプションで付けていた車両保険(一般型)を削除しただけです。

車両保険の削除だけで44%の保険料ダウン。

こんなに下がるとは・・・

車両保険とは?

以下のようなトラブルに遭遇し、車の修理や買い替えが生じた際に保険金が支払われます。

  • 事故で破損してしまった。
  • いたずらされた。
  • 当て逃げされた。
  • 電柱にぶつけてしまった。

対人、対物の賠償は相手のお身体、車を対象とした外向きの保険ですが、車両保険は自分の車を対象にした内向きの保険ということになります。

車両保険を簡単に言うとこんな感じですが、他にも免責やら等級との関係やら色々あります・・・

全てを正確に説明できる自信がないので、詳しくは↓をご覧ください。(いくつかサイトを見た中でアクサダイレクトのページが分かりやすかったです。)

なぜ車両保険を外した??

なぜ車両保険を外したか?という点ですが、理由は

「車両保険が無くても十分に対応できるお金が貯まったから」

です。

私たちの車は初度登録から7年経過しており、車両保険で補償可能な上限金額もだいぶ低くなっていました。

それと併せて家計改善の成果により貯金も少しずつ増えてきたため、何かトラブルで車の修理、買い替えが必要になっても貯金で対応できるような状態になっています。

我が家における保険加入のポリシーは、

「万が一の事態に貯金で対応できない場合は保険に入ろう」

です。

これまでは車の修理、買い替えに貯金で対応できなかったため車両保険で対応していましたが、今では貯金で対応可能です。

こういった状況を踏まえ、車両保険の削除を決断しました。

ちなみにもう一台は60%ダウン!!

実はですね、我が家には車がもう一台あります。

その車は新車で購入してまだ1年でして、当然のように購入当初から車両保険には加入しています。

新車から1年経過の車は車両保険で補償可能な上限金額も高値を保っており、且つ、この車に万が一の事態が起きても今の我が家の貯金では対応できないので、この車の車両保険は必要な状態にあります。

が、先ほどの44%ダウンの結果を受け、一つ疑問が浮かびました。

「この車の車両保険を外したら保険料はいくら下がるのだろう?」

と、いうことで、保険会社に見積りお願いしてみました。

すると・・・

2020年の保険料 : \58,640 ⇒ \23,140

2021年の保険料 : \57,550 ⇒ \22,790

なんと60%ダウン

(」゚ロ゚)」(」゚ロ゚)」(」゚ロ゚)」オオオオオッッッ

1台目以上の衝撃・・・

新車は補償金額が高い分、保険料も高いんですね。

なるほど。納得。

60%ダウンの魅力(魔力?)に釣られ、「この車の車両保険も削除してください!」と言いたくなりましたが、そこは冷静に。

我が家の今の貯金では、この車に万が一のことが起きたら車両保険無しでは対応できないので、しばらくは継続するつもりです。

最後に

今回の話は我が家の車における話なので、補償条件や保険会社によって割引率は変動する可能性があります。

しかし、「車両保険を付けると保険料が大幅に高くなる」という話は色々なところで聞く話ので、自動車保険を見直す際は車両保険の削除も案に含めると良いかもしれませんね。

では、今日はこの辺で。